ストレッチをする目的って考えたことはありますか?

目的と意識の話を書いたので、今回はそれに絡めてストレッチの話です。  

ストレッチと言う言葉を聞いたことの無い人は殆どいないと思います。またやったことのない人も殆どいないと思います。  

では、やったことのある人に質問。

「どうしてストレッチをするのですか?」

ここで、前に話している目的が重要になってきます。何のためにストレッチをするか。

よく見る(聞く)パターン

  • ウォーミングアップとして(怪我予防のため)、最初にジョギングをしてそれからストレッチ
  • 練習のあい間に疲労回復のためのストレッチ
  • 練習後に疲労回復のためのストレッチ
  • 朝起きたところで、準備運動がてらストレッチ

等などでしょうか。では、それらは本当に目的を達成できているでしょうか?

ところで、どんなストレッチをしていますか?  

ストレッチと言っても、何種類かのやり方があります。 一般的に見るのは、座ったりしてじーっと筋肉を伸ばす方法(スタティックストレッチ)。ほとんどの場合がこれです。  

では、もし筋力テストが出来る方がいらっしゃいましたら試してください。

好きな筋肉をテストして、ストレッチをして、またテストで確認。変化はありましたか? 多分、筋力は弱くなると思います。(以降、このストレッチのことを話します)  

理屈はともかく知っておいて欲しいことがあります。

  • ちょっとでも強めにストレッチをすると、暫く筋力は弱くなる。
  • 本当に弱めにストレッチをすると、筋力は強くなる。

物の本によると、正しいストレッチは非常に弱い力で筋肉を伸ばすとのこと。大体の場合は伸ばしすぎ、筋力ダウンです。

あと考えて欲しいことがあります。ウォーミングアップの中で、ある程度筋温を上げた状態でストレッチをすることって、わざわざ温めたものをまた冷ましてしまうような気がしませんか?これには矛盾を感じます。

何がどういいと、答のような物は書きませんが、よく考えてもらえたらいいなと思います。

  • パフォーマンスを下げるストレッチって、本当にいい?
  • 筋パワーの落ちるストレッチっていい?

ちなみに、個人的にはそういうストレッチをウォーミングアップの中でやるようにとは言わないようにしています。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。