話し方

仕事柄、沢山の人と話をしないといけません。
患者さんの話を聞かないと仕事にならないので、当たり前のことなんですけど嫌でも話をしないといけません。

ところが、実はこれが苦手だったりします。自分の得意分野の人となら、まったくストレスを感じずに話ができるのですが、世の中に人全部が得意分野の人のはずはなく、苦手な人もいるというか多かったりします。

これではいけないと、色々コミュニケーション関係の勉強をしているのですが、最近『なるほど』と思う、簡単ですぐ始められる話し方を勉強しましたので紹介します。

何か改善をして欲しい点がある時に、どんな頼み方をしていますか?
患者さんを例えとすると、一生懸命早く治したいがためにリハビリをしすぎて余計に壊してしまうタイプの人に、「少し押さえましょう」と頼む時。

ほとんどの人が、
「一生懸命やるのはとってもいいことだけど、壊す可能性があるから量を減らしましょう」
とお願いします。私もそうでした。これ、普通でしょ。
これをちょっとだけ順番を変えてみます。
「リハビリをやりすぎると壊してしまう可能性があるから量を減らしましょう。でも、一生懸命やることはとってもいいことなんですよ。」
何となく感じが変わりませんか?

伝えたいことの最後に否定形の文章が来ると、多くの人は「なんだよぉ??」という感じの印象を持つそうです。
逆に最後に肯定形の文章が来ると、やっていることを肯定されている気がして気分が悪くなりにくいのだそうです。

ということで、問診やら普段のお話から改善していきたいと思いますので、もしうちのスタッフの話し方が気になられた場合には、是非一言ご指導をお願いします。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。

話し方” に対して1件のコメントがあります。

  1. chi より:

    いつも先生から注意をされる一方で
    いつもいつもがっかりでした。
    でも、今日は、最後に「がんばってるのはいいことだ」と
    付け加えてもらえたので、とっても気持ちが良かったです。
    そうやって、上司に注意された後、
    自分の努力をねぎらってもらえたら
    素直に注意を聞く姿勢が保てるってもんです。

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