最近の傾向

最近では、運動系の患者さんの種目に
変化が出てきています。
以前より、バレーボールのトレーナーを
していたこともあり、バレーボールの患者さんが
半数以上でした。
最近では、バレーボールのようなチーム競技の
人から個人競技の患者さんが増えています。
個人競技でも、相対的に勝ち負けを決めるものよりも、
タイム系の競技が多いです。
さらに、競技とは少し違いますが、ダンスなどの
芸術系の方も増えてきています。
今スポーツ系の方を治療する時に、特に意識を
しているのが、パフォーマンスをいかに上げるかです。
要は、個人の運動能力を高めることですね。
すると、競技全体を考えたときに、個人の運動能力
だけでなく、チームとしての戦略・戦術が勝敗への
大きな要因となる競技に関しては、テーピングによる
パフォーマンスの向上の意味が薄れていきます。
そのため、パフォーマンスという意味で治療を
受けると言うことになりにくいのですね。
「痛みをとる」と言うことだけを考えると、
テーピングをするよりも、痛み止めを飲む方が、
簡単ですしね。
タイム系の競技者の場合には、パフォーマンスが
上がれば、勝ち負けはともかく自分の成績が向上するので
治療を受ける意味が出てきます。
ダンス系の人にとっては、うまく回れなかった
スピンがスムースに安定するようになれば、
表現することに意識を集中することができるように
なります。
と、段々とチームより個人、勝ち負けよりもタイムに
競技そのものが変化してきている今日この頃です。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。