捻挫の受傷は、偶然ではなく必然です。

ちょっと過激なタイトルかもしれませんが、
かなりの確率(ほぼ全数)でそうだと思っているので、
今日はその話を。
一般的に捻挫といえば、足首を思い出す方が多いと思います。
そこで今回は、足首の捻挫に関してです。
足首の捻挫は、スポーツをされている方もそうでない方も
受傷をする機会はあると思います。
「ちょっとした段差で、くじいた」
「ストップ動作で、そのままくじいてしまった」
こんなのが捻挫です。
で、
「ちょっとした段差でくじくなんて、まさに偶然じゃん。」
と、一般的には思われると思うのですが、僕はそうは思いません。
こんな経験もあると思います。
「あっ、やば、くじくところだったよ。」
と、捻挫をしそうだったのに、うまくよけることが出来たこと。
この差が、偶然なのか必然なのかを分ける分岐点に
なっていると思うのです。


捻挫をした方の身体全体をチェックしていくと、
ほぼ間違いなく捻挫をした側に重心が寄っています。
そして、筋肉の力の発生の仕方を見てみると、
ほぼ間違いなく捻挫を下側の筋肉の力の出方は鈍いです。
力の出方が鈍いというのは、反応が鈍いのです。
これは、「捻挫をしたからそうなったんだろう」
と思われるかもしれません。
でも、捻挫をしない人でも、いやほとんどの人に重心の偏りと
力の出方の鈍さがどちらか半身にあります。
なので、
たまたま力の出方の正常な方だと、うまくよけることができます。
そして、鈍い方だと捻挫になります。
偶然ではなく、必然なのです。
身体の動きを見るのに慣れてくると、ぱっと見ただけで重心が
どちらに偏っているかが分かるようになります。
そして、どちらの半身に力の出方が鈍いのかが分かります。
つまり、怪我の予防がかなり効果的にできる様になります。
とはいえ、いろんな考え方の方が世の中にはいます。
(ちょっと話はそれますが…)
僕の考え方も沢山あるであろう考え方のうちの一つです。
なので、「そんなのありえない…」と思ったあなた、
済みませんが、この話は忘れてください。
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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。