IT化の時代 その1

今日は、接骨院のブログとしては少し毛色の違う話です。
接骨業界というのは、多分かなりIT化が遅れている業界です。
今、家庭へのブロードバンド普及率が八割を超えたと言われています。
ということは、八割の家庭にインターネットの環境があるということ、
パソコンがあるということになると思います。
でも、この業界においてパソコンはレセプト(保険請求)処理を除いて
ほとんど利用されていないのが現状であろうと思います。
そこで、今、はしお接骨院で取り組んでいるもの、個人的に
取り組んでいるものを2回に分けて紹介します。
多少なりともお役に立てればいいなと思います。


まずは、接骨院の窓口業務。
これ、かなりIT化されています。
自分で接骨院を始めるまでに、3件の接骨院さんで働かせて
いただきました。
もう10年以上前の話なので、どこでも同じようになっている
可能性もゼロではありませんが…、多分当時のままだと思います。
で、患者さんが来るとどこでもノートに名前と、その日の料金を
記入していきます。
あと、コルセットを売ったりとかあれば、そういったものも記入します。
これ、僕にとっては、とっても面倒くさかったのです。
料金も覚えなきゃいけないんです。
1割の人、2割の人、3割の人、それぞれが何箇所治療をしたかで
料金は変わります。で、物販まであると、覚えるのが大変。
新人さんが入っても、覚えるまでに時間がかかるので、やっぱり大変。
料金変更があっても、覚え直さなければいけない。
そこで、ここをIT化しました。
これはデーターベースソフトを使い、自分の必要なものに
カスタマイズしています。
レセプト用のソフトをそのまま使っている接骨院さんも
あるかとは思いますが、自由診療の分が入力しにくいのと、
あとでデータ分析をすることが難しいです。
バックアップはどうするの?
という話があります。
パソコンが壊れると、データがすべて飛んでしまって困らないかと。
そこで、最近は「クラウド」と呼ばれる技術を導入しました。
インターネット上にすべてのデータを置きます。
さらに、複数のパソコンがそのデータに同期をするように
しました。
ちょっと難しい話のようですが、例えば、今使っているパソコンが
急に壊れたとしても、もう一台ノートパソコンを持ってくれば、
全く同じように使えるということができます。
バックアップなどは、リアルタイムで行われているので、
意識をする必要は全くありません。
と、いうように、業務効率とデータのバックアップ体制を
しっかりとできるようになりました。
これは、10年前の環境ではできなかったことです。
こんな感じで、時代変化に合わせてITを業務にも導入しています。
次も、インターネットを使った新しい取り組みを紹介します。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。