それ本当? -1-

何でもかんでも科学的にと言って数値化するのはどうかと思うし、逆にどうも感覚的な話なのに昔からそう決まっているというような表現をされるのもどうかと思う、そんな場面に最近良く出くわす気がします。
僕は患者さんや運動選手の身体の状態を評価するときの一つの方法として
「力比べ」
をします。
ある部分に対して力比べをして、ちゃんと抵抗してもらえればOKで、抵抗できなければNGと言う評価をします。
(実際には、もっと細かい情報を得るのですが、大雑把にいうとそんな感じです。)
教科書的にもMMT(Manual Muscle Test)といった似たようなテストが紹介されています。
(やっぱり力比べですが、やり方と評価基準が少し違う)
で、ず~っと、これを基準に評価をしてきて、自分の中ではかなり精度高く評価をできると思っていました。
ところが…。


ここ2~3年、ちょっとこうるさい人とお付き合いをするようになりました。(失礼!)
「そのテスト、本当に正確? 一体何を見ているの?」
と、最初の頃に言われました。
その時の自分の頭の中は
「?????????????」
こんな感じです。
だって、毎日毎日繰り返して評価を行い、それに基づき施術をすると、それなりの結果が出てくる。
だから、正確かどうかとか、何を見ているのかとか、全く疑いを持ったことがなかったのです。
ちょっと長くなりましたので、次に続きます。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。