全身調整が体操にも効果がある理由

最近、お客様にもtwitterを使っていただいて、大会の結果報告をいただくことが増えてきました。
twitterって、かなりリアルタイムに情報をいただけるので、とっても嬉しい…。


こちらは中学生の女子体操選手。
近所の体操クラブで小学生の頃から頑張っています。
運動をしている以上、時々のトラブルは避けられません。そんなとき、ちょこちょこメンテナンスをさせていただいています。
今回は大会前ということで、全身の調整をさせて頂きました。

全身調整はパフォーマンスに効果があるのか?

自分で提供していることなので、「ある」と思いたいです。あとは、結果がついてきて受けた方が評価をしていただくことですね。
ランニング系の選手たちにはタイムという感覚以外のもので評価をしていただいていますが、想定タイムよりも速いタイムが出ていることが多いようです。そういった方々は、継続して利用して下さいます。

全身調整とは何なのか

簡単に言ってしまえば、
「身体が動きやすい状態に調整する」
ということ。もう少し具体的に言うと、
「身体の隅々まで、ちゃんと反応ができるようにする」
ということ。
この「反応」というのが、ポイントで独特のもの。
一般的には、「力」の強さを大事にする人が殆どです。「パワーを付けたいから筋トレする」という例。これは力の大きさを欲する表現。
それとは違い、「反応」は速さを重視しています。
実は、身体中の反応をチェックしていくと、部分によってや運動の方向によって反応が遅くなっているところが多々見つかります。
反応が遅いとどうなるかというと、ちゃんと力を入れたいその瞬間に力が入らないことを意味します。いくら筋トレをして強い筋肉を持っていても必要なときに働かないのでは意味がありません。例えば、走る運動をするとき、足が着地をしたその瞬間に身体を支える筋力が発生しないとブレることを意味します。(殆どの人は気づいていませんが、大抵の人はブレています。もったいない…。)
なので、今回twitterでご報告を頂いた方は、普段ブレていたからだがブレなくなってポイントが出たのだと思っています。

実際にはどんなことをするのか

まずは身体の反応を見るために力比べのようなテストをします。(このテストは、一見簡単なようですが反応速度を見るための押し方があって、なかなか難しいです。)
反応の悪いところに対して、テープや銀粒と呼ばれるものを貼ります。そして、反応が変わったかをまたテストします。
最終的には、足踏みをしてもらったり、駆け足をしていただいた状態での反応をみたり、実際に競技で行われる動きを再現して反応をみます。これをどんどん繰り返していきます。
と、文章では伝わりにくいのですが、全身の様子を見て改善していくのに、反応を見るテストは100回以上はすると思います。テープや銀粒も身体中に貼ります。そして、実際に動くところまでを評価していきます。
絶対筋力を発生させるために、最初の瞬間に反応がしっかりできるように改善をしていくということをやっています。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。