休日ですが、勉強してきました

今日は、コワーキングペースと呼ばれる場所に一人こもって勉強をしてきました。

普段、一つのことに時間を割いて没頭することってなかなか難しいので、こういう場所がアクセスしやすいところに出来たのは、喜ばしいことです。

で、数時間の間、特に邪魔が入ることもなく、自分がネットとかに気を散らせることもなく勉強してきました。

今日のテーマは神経系の話です。

普段の施術で、「人間は動くもの」というものであることから「動き」を重視しています。身体のどこかが障害を起こすのも、日常生活的な動きが原因になっていることも多いと考えています。

動きを考えるときに、力を発揮しているのは「筋肉」です。身体中の筋肉が、絶妙なタイミングで絶妙な力を発揮し、運動は作られます。

このためか、治療という物を考えるときには、「筋肉」というものがとても重視されます。

例えば、「肉離れ」というものを起こしたところを治療するには、その患部である筋肉にアプローチをするのが当たり前です。

ただ、個人的にはその原因というか理由にまでこだわっていきたいんですね。

どうしてトラブルは起きたのか?

肉離れが起こったのだとすれば、その筋肉に必要以上に負荷がかけられたから起こる。だとすれば、その負荷はどうしてかけられてしまったのかを考えなければいけない。

通常、筋肉の長さや緊張具合、その他いろいろな事象がモニタされながら制御されています。そう考えると、通常は壊れてしまうような負荷はかからないはずだし、逆に制御系が狂えば、不適切な負荷が発生する可能性がでてきます。

だとすると、治療的には切れてしまった部位が修復しやすいように、血行改善をすることや負荷がかからないように固定的なことを考えなければいけませんが、それと同時に、内的に負荷が発生しないようにしないといけないでしょう。

これらを考えていくには、神経系の知識と技術がより高くあった方が有利です。普段自分で評価、施術していることが、実際にはどんな刺激として何に働き、どのような反応を引き出しているのかをより深く理解しておくべきです。

なので、たまには臨床的なことだけでなく学術的なことも勉強しておいて、両者を擦り合わることが大切だですね。

実は大きな思い違いをしているのではないか?

今日のテーマも、一度は勉強したことがあるはずなのに身になっていないなぁ…と思うこと沢山です。

ちなみに、神経系の理解が進むと、筋肉ってただの力発生器に過ぎないと強く思うようになってきました。当たり前のように筋肉が「硬い・柔らかい」とか「強い・弱い」と言われます。でも、そんなことはあまり重要でなくて、神経系がそう制御しているのじゃないかなと。

単純にストレッチするよりもPNFをかけた方が可動域が広がったり、力がないからトレーニングしろと言われる人にテーピングをするとポンと力が出てしまうのもやっぱり神経系の話なのではないかなと。

考えていくことって、無限大にありそうな感じですね。

と、こんな感じで、月に一度くらいはまとめて勉強時間をとろうと思っています。それはいい!と思う方は是非ご一緒に。と言っても、ただ同じ場所で個々に勉強しましょうと言うことなんですけど…。まっ、ちょっとした情報交換が出来たら素敵ですね。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。