キネシオテープもメーカーとか偉い人のいうことを鵜呑みにしてはいけない

今回は、キネシオテーピングをする方むけの記事です。

以前、勉強会で話をするように頼まれ、

「習ったことを鵜呑みにしてはいけない。僕の今日の話も、もちろん鵜呑みにしてはいけません」

と話したことがある。
大切なのは、自分の感覚で感じ、自分の考えでそれを咀嚼し、そしてアウトプットしていくこと。人がなんと言おうと、他人とは同じ感覚ではないので、同じことをしているようでも結果は違ってくるのだ。

もし、それを気にせず人の真似だけをしていると、誰でも出来る最低限度のものしかアウトプットできなくなる。

もちろん、初心者のうちは人の真似は大事だ。最初はそこが基準になり、慣れていくに従い自分なりのものにシフトしていく。

話は変わり、ネット上で同じような話を見かけた。ある写真家の方のブログ。

Kent Shiraishi Photo Studio    http://blog.goo.ne.jp/chimaki-1014/e/04a2c41f758111abfced31d4c8235fb9

内容は写真家の方のための話だけど全く同じことが書かれている。

皆さんはたとえメーカーの言う事であっても、
全てを信じてはいけません。

正しい知識を持って、
自分の頭で考える事が必要です。

メーカーや偉い人の言ったことだからという理由で、全てを鵜呑みにしてはいけないということだ。

で、キネシオテーピング。
僕もキネシオテーピングを最初に習ってから10年くらいの間は、
「キネシオテープは引っ張って貼ってはいけない」
ということを疑わずに結果を出してきた。ところが数年前の勉強会が発端となり、今ではほぼ
キネシオテープは引っ張って貼る
という手法に変わった(もちろん、ちゃんとした評価は必要)。キネシオテープが他のツールに比べて優れているのは、この「引っ張って貼る」ことができることだと思っている。

まだまだキネシオテーピングの講座では、引っ張って貼らないように指導されている。もちろん、講座を受ける方々は初心者なので、そうならざるを得ない。ただ、絶対にそうだとは限らない、ということを今ここで読んでいただいている方には知っておいて欲しい。キネシオテーピングの世界が倍以上に広がるはずだ。

習ったことだけを鵜呑みにしてはいけない。もちろん、僕のこの記事も鵜呑みにしてはいけないのである。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。