誰にでもできることを、誰にもできないほど続ける

2年ほど前、あるプロブロガーさんのブログ運営に関するセミナーに行って、心に残っていることがあります。

それは、「誰にでもできることを、誰にもできないほど続ける」ということ。

このセミナーは、ブログ運営に関するものでしたが、上の話は何にでも当てはまることでしょう。この記事では、治療家とアスリートという視点で考えてみます。

治療家編

最初に僕の主業務である全身調整について簡単に説明すると、基本的には、悪いところを探して→施術して→確認をするというもの。

一つひとつは単純で、

  • 力比べのようなテストをする
  • 施術する(シールを貼る)
  • 効果確認のための再テストをする

です。

受けてみたり施術風景を見てみると簡単そうに見えます。でも、実際にはいくつかの技能の壁があり、その一つの「力比べのようなテスト」はものすごく難しいです。

この力比べのようなテストの技術習得としてやらなければならないことがあります。

それは言葉でいうと簡単で、

「とにかくたくさん練習をする」

ということ。

これは技能なのでひたすらやるしかありません。基準は、「一日1000回毎日やって10年間やる」で、最低合格ラインでも5年くらいはかかります。

一つひとつのテスト練習はとっても簡単です。でも、ずーっと練習し続けることができる人はほとんどいません。

「誰にでもできることを、誰にもできないほど続ける」典型例です。

アスリート編

強くなりたい、勝ちたい、というアスリートで考えてみます。

強くなっていくには、練習だけでなくていろいろな要素が絡んできます。テニス世界一のジョコビッチ選手には、チョコレートひとかけら楽しむくらいにしか自由がないそうで、ものすごく管理されているそうです。

そこまでは、誰にでもできることではないのかもしれませんが、

「体調管理をする」の一部であれば、誰にでもできることはありそうです。

  • 毎日体重を測る
  • 毎日血圧・心拍数を測る

とか。練習関係でも

  • 毎日練習ノートをつける

なんてこともありそうです。

これらも、「誰にでもできることを、誰にもできないほど続ける」ということでしょう。たぶん上位の選手は当たり前のようにやっていて、下位の選手があまりやっていないことのように思います。

だとすれば、上位の体力の衰えを待つ以外、いつまでたっても逆転できないでしょうね。

ということで

もし、いまよりもっとレベルを上げていきたい、よりお客様を良くしたい治療家も、より強くなりたいアスリートも、一つひとつは簡単だけど、なかなか継続できないことにフォーカスしてみてはいかがでしょうか。

K7″では、毎月の全身調整を薦めていて、「本当に強くなりたいのならやるべきだ」と思っています。実際、定期的に全身調整をさせていただいている選手たちは、シーズンを通してほぼ大きなトラブルなしで練習を続けられています。「本当に強くなりたい…」のならサポート体制を整えてお待ちしています。

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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。