知っておいて損はない、減量したい人への大雑把な食べる量の基準

「やっぱり食べ過ぎてるよな」、僕自身が「へぇ~」と思ったデータを紹介します。

結論的に言えば、僕自身が食べる適切な量としては、小学4年生の男子くらい。いろいろ条件はあるとは思いますが、大雑把にいってそんなもんでした。

こんなデータから読み取りました

あるとき「人は赤ちゃんで生まれ、お年寄りになって死んでいく」ということを考えていて「上り坂から下り坂にはどこで切り替わるんだろう」が疑問になりました。

そこで、いろんな基準はあると思いますが「食べる量」について、K7″の管理栄養士に質問してみました。すると、「食事摂取基準というデータがあるよ」と教えてくれました。

日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要(PDF) by 厚生労働省

ここには、たくさんの情報があるので、食べる量(エネルギー量)についての表を引用します。

グラフにした方がわかりやすそうなので標準的な活動量の男子モデルをグラフ化してみました。

表とグラフから、僕が欲しかった「食べる量が増から減へのタイミング」がわかります。それは、15~17歳のところ。高校1年生ってところでしょうか。

思い違いと考えてみたこと

これを見たとき、「えっ!」っと思いました。

食べる量のピークは20代前半から半ばくらいだと思っていたから。でも、高校1年生くらいなんですね。

20代前半だと、身体は大きいし、トレーニングすれば筋肉もどんどんついていきます。だから、その辺がピークだと思っていましたが、データは違う。

たぶん、「身長を伸ばす」ということに身体は生涯で最も大きいエネルギーを必要とするということでしょう。だから、身長が伸び切ってしまった世代には、もうそれほど多くのエネルギーは要らないということなんだと思います。

具体的なところを見てみる

では、僕自身はどうなのかを見てみます。

僕は50代前半。活動的ではないけど、とりあえず普通の活動量とすると、2450Kcal/日(上の表で赤丸のところ)。本当は、全然活動的ではないので、2,100Kcal/日の方が近いかも。

これを子ども時代の成長しているころに遡ってみてみると、11~12歳程度って感じでしょうか。活動性の低い2,100Kcal/日でみたら10歳にも満たないですね…。

つまり、僕が食べていい食事量は、小学4年生と同じくらいといえそうということです。

では、例えば、接骨院とか整形外科にたくさんいる70代以上のおばあちゃんはどうかというと、標準的な活動量の人で1750Kcal/日。これは、小学3~4生くらいに相当する感じですね。

直感的には怖いことだけど

こうやってみてみると、30代も後半になってきたら「小学生と同じくらいの食事量が適正」といっても、大きな間違いはないでしょう。

さらに、小学生は当然ながら「お酒」を飲まないです。締めのラーメンも当然ないです。

お酒や締めのラーメンも当然摂取量に入ってくるので、お酒をたくさん飲む人は過剰摂取な人が多いだろうなと想像がつきます。

これは平均値だし、すべての人に当てはまるわけではないのだけど、なんとなく覚えておくといいのではないかと思い、紹介しました。

運動とか食事メニューとか、減量にはいろいろいわれますが、基本として「そもそもそんなに食べる必要量はないんだな」と知っておいて損はないと思います。

僕は小学4年生と同じくらいの量で充分なはず。大盛りはアウトだな…。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。