全日本ジュニアテニス選手権2015に行ってきました

K7″でボディメンテナンスをさせて頂いているジュニア選手(14歳以下)が日本一になりました。

治療院の夏休みを利用して、大阪で開催されている全日本ジュニアテニス選手権2015を見に行ってきました。この大会には、普段から選手のメンテナンスをさせて頂いているテニススクールFテニスの複数の選手がエントリーしていました。大会遠征直前には、このうち二選手の身体を調整をして、送り出しています。僕の夏休みのタイミングで、見学と再調整をするため現地入りしました。

今回のテニス大会の話

テニスというスポーツを知らない人はほとんどいないと思いますが、実際にどんな感じで大会が行われているかは知らない方のほうが多いと思いますので、僕自身テニス素人ではありますがざっと試合のこととか施術のこととか紹介します。

この大会は、年代別ジュニア選手の日本一を決める大会です。送り出すからにはどうしても勝たせたい、そんな思いが関係者全員に強くあったはず。残念ながら僕が到着した時点(大会6日目)では勝ち残っていた選手は一人。とても厳しい世界です。

選手へ施すこととか

現地大阪に到着し、選手と合流してすぐに身体の再調整です。身体は生モノなので、調整してもどんどん狂っていきます。通常であれば、一月くらいは効果が持つのですが、それでもフレッシュならフレッシュなほど狂いが少ないので、再調整をしました。やっぱり全国大会で優勝を目指すので、念には念を入れます。

施術自体は、選手の宿泊している部屋で行いました。チーム競技であればたくさんの選手がいるので、大掛かりにベッドなどの機材を持っていきますが、今回は一人か二人相手でしたので、選手のベッドを借りるくらいで充分でした。狭い部屋の中でOKです。

大会では、選手は一日に一試合だけ行います。優勝するまでに6回戦こなすので、それなりに期間が必要です。今回も試合がない日を含み、優勝までに一週間以上かかります。そのため、通常は費用や他の仕事の兼ね合いでベッタリと選手サポートするのは難しいです。今回は治療院の夏休み期間にあたった一日だけ行けました。普段はなかなかできません。

試合が始まると

テニスでは、試合中はコーチやトレーナーを含め選手の関係者は選手にアクセスできません。選手にトラブルが起こった場合には、大会主催者が用意しているトレーナーさんが向かいます。実際、僕が見ている眼の前で選手のトラブルが生じましたが、僕はただ見ているだけしかできませんでした。何があっても、選手は一人で処理をして関係者は静かに見守るだけです。下の写真は相手選手がトレーナーさんを呼んで処置して頂いるところ。

相手選手もサポートを受けていた

個人的なことをいえば、今までもトレーナーサポートをする場合、基本的にはゲームスタートがしてしまえば一応援者になっていました。一般的なアスリチックトレーナーの方々とは違って、試合前にいかに身体のパフォーマンスを上げておくかが仕事なので、そういうスタイルになります。本当に非常時には手伝うこともありますが、基本的にはゲームスタートしたら僕の仕事は終わりです。あとは応援と結果待ちです。

こんな感じで今回は多少なりともサポートすることが出来ました。

現地で学んだこと

通常、なかなか現場で直接見ることができないテニスですが、今回いろいろな学びがありました。例えば、「勝ち進んでいくためにはたくさんのパラメータがあって、それらが掛け算になって結果は出る。」ということ。

コーチが長い期間をかけて練習方針を決め強化をしてきたり、トレーナーさんが強い肉体を作り上げたり、僕らみたいな人間がその日に目一杯動けるように調整したり、そういう努力をしても当日風邪を引いて熱を出したら全部がゼロになるというようなこと。当たり前のことなんですけど、特に印象強く感じ、再認識。

何か一つでも失敗すると、全体に波及してしまうことが多いです。なので、日常生活的ではありますが、きちっとした食事、きちっとした生活リズムなどがとっても重要になってくるなと。世界を飛び回るチーム競技だったりすると、毎日の体重、体温管理などは徹底されるケースも有りますが、ジュニアテニスだとそこまでは難しいと思いました。それが試合当日の好不調を作ってしまう可能性もあると思いました。この辺はK7″には管理栄養士もいるのである程度のサポートができるような気がしています。

 

今回は現場で直接身体や試合を見ることができたので、個人的な収穫が多かったです。なかなか経験値は増やせませんが、今回得たことはまずレベルアップしていきます。今まで見てきた他の種目での経験値も役立っているので、チャンスがあればいろいろな他の種目にも関わっていきたいです。

試合前の調整は、怪我が減りパフォーマンスが向上します。ご興味のある方は是非ご連絡ください。目一杯勝てるようにお手伝いさせていただきます。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。