「動きの見方と修正法」の勉強会を開きました。

日曜日の午前中から、K7”で勉強会を開きました。

K7”の施術の方法に興味を持ってくださる先生方が、休日をおして、しかも遠方(大阪、静岡、千葉、東京、埼玉)よりご参加いただき、熱意あふれるとてもいい勉強会になりました。貴重なお休みの日にありがとうございました。

勉強会風景

内容

一般的に、治療院で施術は「痛み」を指標に進められることが多いと思います。「痛い」から来院されたお客様に対して、痛いところを治していく、という感じ。

K7”では、「痛み」ではなく「動き」を指標に施術を進めています。理由として、

  • 「痛み」はなにかしらの問題に対する結果である
  • 「動き」の異常が痛みの原因になっていることが経験上多い
  • 「動き」を修正すると、「痛み」が消えることもあるし、身体の動き具合も向上する。

「痛み」の原因を「動き」に求められるようになると、例えば腸脛靭帯炎などはそもそも腸脛靭帯が引っ張られて起きているということがわかるようになってきます。すると、治療法としてストレッチは違うんじゃないかなぁとかわかるようになってきます。

ただ、「動き」を指標に進めていくことは、観察すべき点がものすごく多くなるので、たくさんの練習というか修行をしないと、できるようにはなりません。

今回の勉強会では、原理的なものを知っていただき、次にどうやって見ていくのかを知っていただきました。修正方法は、各人の持っている技術で進めていただければいいと思いますが、まずは見ることができなければ始まりません。

実技的な話

「動き」をみるということは、いろいろなシチュエーションがあるので、見方は無限大にあります。

ただ、現実的にはすべての動きを見るわけにはいかないので、基本として足踏み動作を見ます。これでかなりの情報量が得られるので、この見方を練習しました。

着目点は、

  • 左右差があるか
  • 動きに重い感じを感じるか
  • 足の指の使われ具合
  • 全体的な印象

などです。

修正方法

修正すべき動きが見えるようになれば、あとは個々に持っている技術で修正をしていきます。

K7”では、小さい医療用のシールを身体に貼り、その微細な皮膚刺激を利用して身体を変化させていきます。施術を受けていただく方にも負担がものすごく小さいです。

最後に

今回の勉強会の内容は、一度聞いて「ハイおしまい!」的な話ではないので、継続して勉強会というか、練習会というか実施していきたいと思っています。

施術方法に関しては、セラピストごとに好き嫌いとか相性もあると思いますので、すべての方に「いいよ!」と勧められるわけではありません。

ただ、特に手法にこだわりがなく、新しいものを取り入れたい先生方にはお勧めの手法です。もしご興味がわくようでしたら、次の機会にご参加いただければ嬉しいです。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。