フォームを作る3

前編の「フォームを作る2」と「パワーライン(手から体幹へ)」の続編です。

手から体幹のパワーラインを利用するために、グリップを意識してもらうことでフォームが変えられるのかどうかを試してみました。映像がいくつかあるので、今回はそのうちの一つを紹介します。

モデルは、ゴルフをしている当院の患者さん。レベル的には、シングルまではギリギリいかない。ドライバ飛距離は280yrdくらいです。

今回は、左手のグリップの握り方の意識でフォームがどれだけ変化するかを見てみました。前回のパワーラインの話にもありますが、親指~中指に力を入れると、背筋の作用が強くなります。逆に、薬指と小指に力を入れると、腹筋が強く作用します。これが、ゴルフのスイングにどのように影響するかを実際の身体で実際の動きでみたということです。

今回の映像は、左手の親指~中指に力を入れて握ったときの映像です。一般的には、小指で握れと教わりますので、今回の映像は悪い例ということになります。まずは、ご覧下さい。

特にグリップを意識しない場合と、今回の評価対象のグリップでは、一見それほど大きな違いは見えないような感じがしますが、実はかなり違っています。ゴルフ的に一番の違いは、ダウンスイング時に早く左の腰が開いてしまうことです。このことにより、スライス系の球が出やすくなるはずです。この左の腰が開いてしてまう動きがあるために、ゴルフの本やレッスンでは、小指で握りなさいと指導をしているのですね。

次回は、今回とは逆に小指側を強く意識して握るとどうなるかという映像をお見せしたいと思います。これ、かなりの違いが出ていて、きっと面白いものになると思います。ご期待下さい!

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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。