フォームを作る5

今までは、ちょっとしたアドバイスをして、どのようにフォームが変化するかを見てきました。これは、一般的にコーチングされるのと同じことですね。指導者が選手たちに色々アドバイスをする。そして、動きが変化をしていく。

ただ、ここでは身体の本来持つ動きを意識したアドバイスという点が少し違うかもしれません。あくまでも「型」にこだわるのではなく、「機能(動き)」に注目をしたという点です。

では、これを一歩進めて、うちではキネシオテーピングを使って、選手が何も意識をすることなしに、フォームを理想的な物に変えていけるものなのかどうかをみていきます。

今までの中で「パワーライン」という考え方を提示してきました。そのパワーラインをより理想的なものにするために、キネシオテーピングで力を誘導をします。では「理想的なもの」は何かという話ですが、これは奥が深く、今後も追及をしていくべきものです。なので、インチキっぽいですが、自分の思う理想ということで、いきます。

それでは、腕(手首の小指側)から体幹前面(腹筋)へのパワーラインをキネシオテーピングで誘導をしたときに、フォームがどのように変化をするかをご覧下さい。

あまり目に見える大きな変化はないかもしれませんが、慣れてくると、とっても違うことに気が付きます。映像の中にもいくつか解説してありますが、

  • テークバックが深くなる
  • 上半身の力みがなくなる
  • 頭の動きが小さくなる
  • 腰の開きがちいさくなる
  • スイングの起動、腰の回転がほぼ同時に起こる

などの違いがみえます。これは、とても重要なことです。本人の意識は通常と全く変わらない、でも身体は効率よく動く。選手自身のコントロール下では通常できないことが可能になります。

このシリーズは、次回まとめ的なことをして終了しようと思います。お楽しみに。

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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。

フォームを作る5” に対して1件のコメントがあります。

  1. 渡辺 より:

    テーピング後の切り返しでは違いが分かりますネ。
    インパクト直前ではシッカリと幹に力が蓄えれられているのも分かります。
    是非、体感したいですね!!

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