成長痛?

最近ちょっと気になることがあります。
成長痛
という、症状です。

小中学生の患者さんに、

成長痛がなかなか治らないのだけど…

と言って、他の先生のところから回ってくる方がいます。

成長痛というのは、実際にはあるのだと思います。しかし、その子は本当に成長痛なのだろうかと疑うケースは多いです。

どういう場合に疑うかというと、片側にしか症状が出ていないケースです。仮に、本当に成長痛だとすれば、両側に症状が出てもおかしくないと思うのです。

もちろん、片側ずつ成長のスピードや時期が違うのかもしれません。でも、そんなケースって、あまりないように思います。

ちょっと違う話ですが似たケースがあります。

体重が増えたから膝が痛いんだ

と片膝が痛くなる患者さんとか、

歳なんだから膝が痛くてもしょうがないんだ

とやっぱり片膝が痛いお年寄りの患者さんとか、そんなケースによく遭遇します。

それを言う先生、本当に成長とか、体重増加や年齢が原因と思っているのだろうか…、不思議に思うことがあります。

成長痛というものがないと言っているのではなくて、成長痛といわれる症状とその原因に矛盾があるケースが多い気がするのです。

片側に症状が出ている場合、実はそこに治療のヒントが隠されていることが多いです。もし、片側が痛くなって、歳とか体重とか、成長が原因だと言われたら、

どうして両側に症状が出ないのでしょうか?

と質問をしてみることをお勧めしたいです。

僕自身、身長が急激に伸びた時期に両方の膝が痛かった記憶があります。お医者には行きませんでしたが、記憶の限りではあれは成長痛だったと思います。

☆☆☆ みなさまへのお願い ☆☆☆

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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。