今日起こった一つの進化

ケーセブンの走尾潤です。

この仕事は基本的には職人に分類されると思っています。なので、時間が経てば上達をしていきます。何年か前に見せていただいた方にはちょっと申し訳ないですけど、今の方が絶対に上手になっています。

で、ここ数年、個人的に比較的ホットなテーマが、「緊張を解く」です。

評価で強いとか弱いってなんだ?

人の身体を改善させていこうとする時に、レントゲンなどの画像診断を使えない立場としては、触診・視診や徒手検査というものを使います。特に徒手検査の場合、被験者の筋肉(筋力)が「強い」と良いと評価され、「弱い」と要治療と評価されます。

徒手検査での「強い」は一般的には良いことなのですが、どうも緊張によって力が入り過ぎちゃうような場合があって、この状態も「強い」になっちゃうんですね。で、この「強過ぎる」状態をふつうに「強い」状態にするためには緊張を解くことが必要となる訳です。

緊張を解く方法

この緊張を解くには、キネシオテープを使うのが今のところ一番簡単で、テープを貼る時の張り具合で調整ができます。特に問題のない方に引っ張って貼ると力が入らなくなりますが、緊張で力が強すぎる人には引っ張って貼ると丁度良くなります。キネシオテーピング療法の基本的には引っ張って貼ってはいけないとなっていたような気がしますが、個人的にはこの緊張を解く引っ張った貼り方を多用しています。

問題は、張り具合はなかなか数値では表しにくいので、人によって結果が変わってしまう可能性があるということですね。あとは、かぶれ易くなると言うこと。

テープでなくても緊張が取れるんだ…

個人的なことを言えば、最近ではマグレインという1mmくらいの金属粒を多用しています。これは張り具合とかなく、貼るその場所がとっても重要になります。僕は鍼灸師ではないし、東洋医学をちゃんと学んだことがないので、ツボは知りません。なので、自分なりの評価方法で場所を決めています。

で、マグレインでは力を入りにくくするポイントを見つけると言うのは今までは良く分からせんでした。が、今日お客様との会話の中からちょっとしたヒントを得て、試してみたところ大変具合が良いです。これでマグレインを使っても、力の出方の調整が自由自在になってきました。

こうやって、年に何回か進化ポイントがあります。今年も半分近く過ぎましたが、あと幾つ進化できるだろうなぁ…。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。