骨盤のゆがみよりも前後屈の動き具合を重要視しています

ケーセブンではクライアントさんの全身を調整することが主業務です。何かある症状を軽くするための場合もあるし、身体を動きやすくするための場合もあります。施術自体はあまり変わりませんが、目的は様々です。

全身を調整するにあたり、最初に全体の様子を知ることから始めます。全体の見方としては、足踏みをしていもらい、その動き具合を見ていきます。ここで全身のいろんなことを見ますが、その一つとして足指の接地具合もチェックしてます。

比較的多くの人の足指は少し上を向き床から離れている感じに見えます。紙を入れたらすっと入りそうな感じ。極端な人は踵だけで歩いているんじゃないかと思うくらい指が浮いています。これは重心が後ろ側にずれていることを意味します。

こういった場合、踵の痛み・ふくらはぎの違和感・太ももの裏側の痛みなど、身体の後ろ側に症状が出ることが多いです。

これら後重心を改善する場合の要チェックポイントとして骨盤の前屈・後屈のしやすがあります。身体の後ろ側に重心がずれている場合、骨盤の前屈がしにくいことが多いです。なのでチェックの上、前屈・後屈がしやすくなるように主に腰回り、お腹まわりを調整します。

チェックは、あくまでも「しやすさ・スムースさ」という動きを伴ったもので行います。この骨盤の前屈・後屈は歩くときなどの動くときにも影響してくるためです。静止状態での形が良くても、動きが悪ければ歩行などの動作もぎこちないものになります。とはいえ、微妙でもあるので、調整の効果を感じ取れない方もいます。ただ、勝負のかかっているアスリートには必須の調整です。

K7″での施術のポイントは、骨盤に関してはゆがみとか傾きなど静止状態での形はほとんど重視していなく、ちゃんと動くのかどうか、動き具合を重視しています。特にアスリートの場合は、動いてなんぼの世界なので、動いた状態を評価することが重要です。

この骨盤周りの動きはとても重要な分野です。一般の方がご自身で何らかの対策ができるものではなさそうです。スポーツをされていて、身体の後ろ側にトラブルが起きやすい方は調整させていただくと様子が変わってくると思います。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。