メディセルを使った運動しながら行う筋膜リリースを紹介します。

ケーセブンでは、昨年末から独自の筋膜リリースに取り組んでおり、成果が出てきていますので紹介します。

筋膜リリースとは

身体の中には、「筋膜」と呼ばれる膜があります。

この筋膜にはいくつかの役割があります。その一つに、人が動くときに筋肉がスムースに動けるようにする役割があります。その働きが悪くなった時に、障害や違和感が起こります。筋膜の働きが悪いために起こる障害や違和感を解消するための施術が「筋膜リリース」です。

「筋膜」自体は、2015年初位から注目され始めました。合わせて治療法としての「筋膜リリース」も注目され始めたました。

筋膜・筋膜リリースの注目度推移

筋膜リリースの考え方

基本的には、筋膜同士の滑りの悪くなっているところを良くするということです。一般的には、大きく分類すると2種類あるようです。

  • ストレッチ
  • 圧をかけてのマッサージ

原理的にはあくまでも筋膜同士を剥がすことが目的です。読んで字のごとくですね。

K7″流のメディセルを使う、運動筋膜リリース

K7″では、従来の発想を一歩進めた独自の手法をとります。

筋膜をはがしていくことは同じです。ただ、そこを重視はしていません。滑り(動き)の悪くなっている筋膜間にリンパ液を満たすことを主目的としています。このリンパ液が潤滑油の役割をし、スムースな筋肉の動きを取り戻します。

やり方

メディセルは、体表面に吸引圧をかけられる器械です。

このメディセルで筋膜同士の滑りが悪いところにヘッドをあて、吸引圧をかけます。これにより、皮膚の裏側の筋膜は持ち上げられ、さらに固定されます。

この状態で、メディセルで固定している部分の下側の筋肉を軽く運動させます。体表面に近い筋膜が固定され、奥の筋膜が動くのでここで2つの筋膜はリリースされます。さらに、2枚の膜を擦っている状態になるので、周辺からリンパ液が流れ込んできます。このリンパ液が潤滑油の役目を果たします。

実際に施術をした感触

身体を動かすことを手でサポートすると、ある時動きがスッと軽くなる感触を得ます。まさに、身体の内部がオイルで潤滑されたような感覚です。症状の軽いところでは、ホンの数回でこの感触が得られます。古傷的になっているところでは、1分近くかかることもあります。ただ、時間をかければほとんどの場合改善します。

お客様にも関連したコメントを頂いています。

  • 身体が軽くなる
  • 油を差したような感じ
  • 関節面をピカピカに磨いたような感じ

などなど。スムースさを表現していただいています。

まとめ

人が肉体的な痛みを訴えるとき、それは大抵「動いている時」の痛みです。ということは、動きをスムースにしていくことが痛み削減の一つの方法として有効だと思われます。

メディセルを使った筋膜リリースは、強い外力もかけず、小さい動きでも改善していけるので、かなり身体に優しくお勧めの施術方法だと考えています。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。