キネシオテーピングで身体の動きを変える

先日、ダンスをしている患者さんがいらっしゃいました。

治療後の雑談で、ダンス中でうまく出来ない技があるという話になりました。そこで、良く聞くと、片脚での爪先立ちがうまく出来ないのだそうです。それなら再現は簡単なので、ちょっとやってもらいました。

すると、まずは体幹が安定しない動きがありました。特に、下肢から上体への力がうまく伝わらない感じ。この働きは、腹筋(腹直筋)の仕事なので、テストをしてみるとやっぱりうまく働いていませんでした。そこで、テーピングをしてみると、見事「ピシッ」と爪先立ちが出来ました。感動してました。

営業終了後、スタッフに同じようなことをやってもらいました。すると、同じようにぐらぐらです。本人的に身体に悪いところがあるという認識は無かったようで、自分の身体がしっかりと動いていないことに自分で驚いていました。

ということで、動画ネタになるだろうということで、記録しました。こんなに変わります。ご覧下さい。

ここで知っておいて欲しいことです。この動画にあるように、本人でも気づかない身体の不具合で身体の安定性が出ない場合があります。これが運動選手だった場合、ある「技」ができないと、ひたすら練習量を増やすでしょう。でも、それは間違いの可能性があるということです。

練習不足で、技術的に出来ないのではなく、身体に問題があるということです。そして、多くの場合、問題が身体にあると気づきません。指導者も気づきません。そんなことでオーバーワークになり壊れていくのは、とってももったいないです。それが普通だとは思うのですが…。

まず、自分の身体が動いているのかどうか、神経を研ぎ澄ましてみましょう。

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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。