目からうろこの「身体のもつ特性」について(アンケート結果より)

以前身体の左右差についてアンケートをネット上でとらせていただきました。その結果をお知らせします。(回答数51)

アンケートにはいくつかの質問がありました。今回はその中でも、あなたにも知っておいてほしいものを紹介します。雑学的にも「へぇ~」っていうものがあると思います。

今回ご紹介しないものでも、僕自身の思い込みを教えてくれたデータなどがあり、これは企業秘密的に利用させていただきます。

こういったデータが、皆さんの身体をよくしていくときに基礎データとして使われていきます。今まできちんとしたデータとしてなかったものが今回しっかりと数字になったので、根拠、自信となって皆さんに還元されます。

では、解説をしながらご紹介します。

アンケート結果と解説

利き手について

今まで、日本人は95%くらいが右利きだという情報は聞いたことがありました。今回、自分のアンケートでも同じような結果が出ました。数字にしてみると、思ったより左利きの方って少ないんですね。右が96.1%でした。

利き手はどちらか
※special thanks円グラフ画像作成 グラフジェネレーター

身体に壊れやすい側があるか

日常的に治療をしていると身体の右(左)側が悪い人は、上から下まで悪い人が多いという印象を持っていました。つまり、半身ごとに悪い感じです。お客様自身も「右(左)側が全部悪い感じ」とか「いつもこちら側だけ壊れる…」と口にされる方が散見されます。

そこで今回この件についてアンケートを取りました。

質問:身体が調子が悪い、壊れやすいという体側(右とか左)があると思う。

壊れやすい側があるか

すると、8割強の人が身体の右もしくは左に調子の悪さや壊れやすい半身を持っていると感じていることがわかりました。

実際に、普段の施術で上から下まで身体全体の反応チェックをすると、この現象がほぼ100%出ます。右腕の調子が悪い人は右脚も調子が悪いという感じ。ここでは触れませんが、前後とか捻じれになるとまた違う感触があるので、そのうち調査してみようと思います。

身体に壊れやすいほうがあるとしたらそれは右側か左側か

ひとつ前の質問で、身体には壊れやすい半身がありそうだということがわかってきました。そこで、その壊れやすさに左右差はあるのかをみてみました。

質問:身体が壊れやすい、調子が悪いなと思うのは?

壊れやすいのは右か左か

アンケートの結果、右側が壊れやすい人5割強、左側が壊れやすいという人3割強いました。

この結果をどう読むかというのは難しいのですが、少なくとも身体が壊れるのは利き手で使いすぎる側とはいえないのではないかということ。

よく右側に痛みがある人は利き手が右だからということをいいます。もしかしたらその方はそうかもしれませんが、でも利き手でない左手が壊れる方もいます。実際問題、左利き5%程度なのに壊れる人は3割強もいます。だから、利き手と壊れる側はあまり関係ないんじゃないかと思っています。

まとめ

今までの治療家人生において、右側もしくは左側だけ壊れる方が集中するということは教わったことがありません。また、先輩治療家の方々からも聞いたことがありません。ただ、自分が仕事をしていく中で、例えば上半身が右で下半身は左が壊れるという方は滅多にいません。たいていは上半身が右であれば下半身も右が壊れるし、左であれば同じように上から下まで左が壊れるという感触がありました。

なぜこのような右側だけもしくは左側だけという壊れ方をするのでしょうか。あくまでも仮説でしかありませんが右脳と左脳がそれぞれ半身ずつコントロールしていることに起因すると思っています。

実際にカウンセリングを仕事としている方の本に、性格によって身体の壊れやすい側があるという記述があります。性格で壊れやすい半身がわかるのであれば、施術の方法が変わってくる可能性があるし、また予防的な施術も可能になってきます。

現在のK7”での施術は、すでにこの辺の情報はすべて盛り込んであります。ただ、経験値のみでは根拠が弱すぎるので、実際にアンケートをとって数値化してみました。だいたい思っていた通りの結果が出てきたので、自分の施術と感覚はそれほど間違っていなかった思っています。

K7”では、左右の重心バランスの崩れを検出する方法と修正する方法はすでに出来上がっています。また、性格が影響する可能性もあるので、今後はマインド系の影響をどう対処していくかについて進めていこうと思っています。

今後のより効果の高い施術をご期待ください。

番外編

記事中で紹介した、見た目でわかる性格について書かれている本。待合室においてありますが、結構人気の高い本です。

この記事を書いた人

Body Tuning Labo K7”代表。
人の身体、特に上昇志向の強いアスリートの動き具合を調整していくのが一番得意。
ほぼ100%の人が「自分の身体はちゃんと動いている」と思っているので、もっといい世界があることをお知らせしたい。
元コンピューターハードウェア設計エンジニア。たぶん、異色の転職組で人の身体を見ていくフローも違う。そのため、違う結果が得られるはず。
そういった世界を経験してきているので、根性と気合ですべてをこなそうとするのは苦手。

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