元競泳選手の場合

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今北海道に来ています。ちょっと時間が出来たので、最近、患者さんから学んだことを紹介します。
高校生まで競泳選手だった20代の女性が来院されました。現役時代はジュニアオリンピックにも出ていたレベルの選手です。今回は患者さんの紹介で千葉からはるばる来てくださいました。
訴えは『あちこち痛い!』と。話を聞くと、首のヘルニア、腰痛、両股関節痛、両膝に水が溜まるなど上から下までの痛み持ちです。 こんな状態では、何からどうしていいか良くわからないので、まず狙いを定めずに身体全体の状態を良くすることを目標に身体全体をみていきます。
すると…、身体中に全然力が入りません。どこもかしこも。テストとしては主に力比べをするのですが、ほとんどどこでも力が入らないのです。 で、これをひとつづつちゃんと力を入れられる様に修正していきます。手順ははしょりますが、最後には全身かなり自由に力が入るようになりました。 本人に感想を聞くと、 『筋肉でしっかり立ったている。歩きやすい。』と普通は聞かれないようなものでした。
ふと気付いたのですが、以前みたシンクロの全国レベルの選手でも同じような感じだったのです。小さい頃から水の中でばかりの練習をしていると抗重力筋と呼ばれる筋肉がしっかりと使えなくなってしまうようです。特に成長期の大事な時にしっかり重力を受けることは大切な気がします。
で、水泳はいいスポーツですが、やっぱり何事もほどほどがいいんでしょう。と、思いました。
さて、開会式です。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
K7“代表の走尾(はしお)です。
工学部を出て、富士通系コンピュータメーカーで回路設計を11年以上経験してから人の身体の業界に入ってきました。
今の仕事も四捨五入して20年に入ってきて、かなりレベルが高くなってきています。
コンピュータ業界で培った考え方、アルゴリズムを人の身体を良くする手法に取り入れ、大きな成果を上げています。また、常に手法の修正を行っており、進化する施術を提供しています。
お客さまにはアスリート、ダンサー、職人さん、芸術系の方が多いです。
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