東京ミッドタウンでの骨展に行きました。 その2

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骨展の続きです。

膝下の義足を使っているのは、世界の高飛びで活躍している選手です。膝下10cmくらいところから脚を切断されているので、その下が義足になります。普段用と、競技用の義足をお持ちです。

で、興味を持ったのが普段用のもの。ちょうとすねの真ん中辺りに、ゴムボールのような物が入っています。

ピンと来て、幾つかたずねてみました。すると、比較的新しいもので、ここ3年くらい使われているそうです。で、これをつけることによって、他方向の捻れやたわみなどに対応ができるようになったので、膝への負担が非常に減ったとのことです。

この話で!と来た方はいらっしゃればとっても嬉しい。義足ではない生身の方の下肢の障害例の紹介したものを思い出していただきたいのです。

股関節や足関節の異常な動きにより膝や下腿の骨に捻れやたわみが起きて各種スポーツ障害が起こっているのではないかと紹介しています。つまり、実際の人に関してはそういった考え方はまだされていませんが、義足の世界ではたわみや捻れが生じることが認識されていて、すでに対策もとられています。

というのが今回分かって、とっても嬉しく思っています。生身の脚と、義足。もちろん対策の方法は変わりますが、基本的な考え方は同じ。動きの適正化でスポーツ障害への対応をますます精度高く行っていきたいと思いました。

で、おまけ。夏の日曜日のミッドタウン・ガーデンの様子です。

東京ミッドタウンの夏の足水

東京ミッドタウンの夏の足水2

涼しそうでいいですね。

骨展は、8月31日まで。興味のある方は是非どうぞ。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner

もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。

ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。

今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。


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