100%の能力を発揮する

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お休みの日曜日、バンクーバーでのオリンピックが始まりました。
朝から、ショートトラック(スケート)と併せてみいってしまいました。
初日の話題は、モーグルの上村愛子選手。
ご本人の目標はともかく、4位入賞おめでとうございます。
すばらしい滑りだったと思います。
で、モーグル競技をみていて、勉強になったことがあります。
能力を100%発揮することの難しさです。
上村選手の試合前のインタビューでの
「メダルなら色を問わない…」
試合後に
「関係者にいい滑りだったと言ってもらえた…」
が非常に気になりました。
人間の能力を100%発揮するには、気持ち的には120%を
目指さないと難しいのではないか。
普通に100%を目指すと、実際には100%の能力は
発揮できないと思うのです。
なぜなら、今回の場合で言えばメダルを取るための
安全策を心のどこかでとってしまうと思うのです。
するとその瞬間にパフォーマンスはダウンする。
では、どうすればいいかというと、ある程度一か八かの
勝負にでないといけないのかもしれない。
その時にうまくいけば100%に限りなく近く発揮される。
でも、100%を越えるとその時には失敗をするのだと思うのです。
このさじ加減が難しいのだとは思いますけど。
今回もワールドカップで上位陣で、失敗はしてしまったものの
攻め続けた選手。
1位しかないと攻めたのではないでしょうか。
日本人選手でいえば、里谷選手。予選と決勝ではまるで違う滑り。
一発勝負的な滑り。結果として転倒をしてしまったのだけど、
あそこまでやれば悔いは残らないと思います。
「絶対に金しかとらない」
「今までからは想像もできない滑りだった」
そんな言葉が聞かれたときに、金メダルが手元にあるのだと思いました。
年間シリーズの試合だったら一か八かでなくてもいいのかもしれない。
でも、4年に一度の晴れ舞台。
一か八かでうまくいった選手が勝ったのではないか。
普段の練習から一か八かの練習を取り入れないと
いけないのではないかと強く思いました。
まっ、全く部外者の勝手な言い分なんですけどね…。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner

もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。

ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。

今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。


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