バタ足と肩の動きの関係【水泳】

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普段、当院で身体のメンテナンスを行っている水泳選手。
今日は、
「キックが不安定になる」
という訴え。
基本的には、脚は胴体から生えているので、まずは
胴体のチェック。
普段からメンテを行っているので、ある程度のクセは分かっていて、
まずはそれをケア。
通常、気になっている動きを再現してもらって、
それをチェックしていきます。
今回は、水泳でのキックなので、多少感じは変わりますが、
ベッドの上でバタ足をしてもらいます。
すると、右脚を持ち上げたときに、左肩が浮いてしまいます。
右脚を上げると身体は右側に捻じれる方向に力が加わり、
左肩は下方向に踏ん張らないといけません。
それが浮いてしまうので、キックは不安定というか弱いものに
なってしまいます。
水泳のキックの不安定感や力が入らない感じは、こうやって肩の
動きがおかしなものでも起きることがあるということです。
で、肩周りの筋肉を全部チェックして、その結果から
三角筋と呼ばれる筋肉の中間から後ろにかけてテーピングをしてみます。
以下の映像が、テーピングの前後のものです。
テーピング後、多少肩の動きが残るものの、浮いてしまう量は
テーピング前よりも減っています。
さらに、選手自体の感覚として右脚が軽くなったそうです。

ちょっと話はそれますが、バタ足の動きをしているときに、
背中の筋肉群も動いているのが映像から分かります。
ということは、背中の筋肉群がうまく働かなくても
やっぱりバタ足に影響をするということです。
(最初から貼ってあるテープはそれを解決するため)
患者さんの訴えるところだけに注目をしてはいけないということです。
☆☆☆ みなさまへのお願い ☆☆☆
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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner

もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。

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