ただ電気を掛けてマッサージする時代は終りに近いか… (メガネの話)

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身体に痛みが出たり、怪我をした時には、放っておく人は別として治療を受ける人はそれなりの施設に行きますよね。

ただ、そこで行われている治療って、多くの場合には「電気をあてる」だけだったり「赤外線やマイクロ波で温める」だけだったりします。人を雇っているところであれば、マッサージがついてる場合もあるでしょう。

これが、このところよく耳にする「科学的根拠に基づいた治療」なのかどうかは知りませんが、少なくとも「それじゃ治らない」と言っている人が沢山いるのもよく耳にするところです。

こういったことから施術前に写真や動画を撮り、術後に変化をクライアントさんに見せる人たちも増えてきて、しっかりと結果を出すことが求められる時代になってきているように思います。

ただ、「気持ちいい」だけでは、段々と駄目になってきているんでしょう。もちろん、気持ちよさを提供するお店もあるわけで、「治す」お店と「気持ちいい」お店がはっきりと分かれていくようになるんでしょうね。

僕は動きを修正するタイプの施術をするので、動画を使うことがあります。と言っても、それなりの設備を使うわけではなくて、普通のデジカメで動画撮影をしているだけです。だから、それだけでは変化がよく分からない人がいます。

やっぱり数字が出るといいでしょうね。で、メガネでこんな情報が入ってきました。

「疲れ」や「眠気」を教えてくれる次世代メガネ「JINS MEME」――2015年春発売

メガネにセンサーを付けて疲労具合などが分かるようになるそうです。この記事の中でちょっと興味を惹かれたのが、以下の部分。

フィットネスでは、フレーム部に搭載された6軸(3軸加速度・3軸角速度)センサーにより、頭部の微細な動きを捉え、正確に歩数や活動量を算出。また、歩行やランニング中の体の傾きやブレをリアルタイムに検出できるので、体幹・体軸を意識したトレーニングの実践に役立てることができるという。

普段の施術で、その場での足踏みを評価方法の一つにしていて、頭のブレ具合は一つの指標としてみています。こういったもので計測をすれば、ある程度数値化ができるようになるわけで、かなり参考データとしては強力なものになりそうです。

「科学的根拠」という世界では、装置そのものの精度の評価に時間が掛るので、すぐに認められるわけではないでしょうが、少なくとも「電気にマッサージで気持ち良かったな」よりは良さそう。

あっ、ランナーの人たちへのアピール材料にもなるかな。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
K7“代表の走尾(はしお)です。
工学部を出て、富士通系コンピュータメーカーで回路設計を11年以上経験してから人の身体の業界に入ってきました。
今の仕事も四捨五入して20年に入ってきて、かなりレベルが高くなってきています。
コンピュータ業界で培った考え方、アルゴリズムを人の身体を良くする手法に取り入れ、大きな成果を上げています。また、常に手法の修正を行っており、進化する施術を提供しています。
お客さまにはアスリート、ダンサー、職人さん、芸術系の方が多いです。
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