スポーツをしている人だけでなく、一般の方でも足首の捻挫をすることはたまにあります。
そんな時には、ちゃんと病院や治療院に行くことをお勧めしますが、補助療法的に自分でキネシオテーピングをしたい場合の貼り方を紹介します。
【用意するもの】
以下、用意するテープです。長さは目安です。人によって身体の大きさが多少は違いますので、下の方で紹介する動画をまず見ていただいて、自分の身体の長さを計ってみてください。
- 5cm幅キネシオテープ
- 7cmで6分割テープ×1本 (腫れが強い時)
- 8cmで6分割テープ×1本 (腫れが強い時)
- 27cm×2本
【貼り方】
腫れが強い時には、6分割のテープを長さ違いで2本用意し、腫れの出ている部分を覆うように貼ります。長いほうのテープをほぼ水平に、短いほうのテープを垂直貼るといいです。
6分割がきつければ4分割でも構いません。
縦方向に貼る長いテープは、
- 足首の少し下、親指側から膝の外側の少し下にある骨の出っ張りを目指して貼る
- 外くるぶしの後ろ、踵からふくらはぎの外側をまっすぐ上がる
という感じで貼っていただくと良いです。
以下の映像をご覧ください。(3分2秒)
だいぶイメージがわくと思います。
足首捻挫をした時に自分でするキネシオテーピング
他にも、捻挫予防のための足の裏へのキネシオテーピングなども併用するとよりいいかもしれません。是非試してみてください。