重心動揺性1 Wiiバランスボードで測り始めました

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お客様の身体の変化を評価してみようとWiiバランスボードのシステムを設置してから約2年。ほとんど触らずに今まで来てしまいました。

でも、最近の有志でやっている勉強会で題材として取り上げてもらい、ようやくプロジェクトとして始動した感じです。

この2年間の間に、世の中的にも導入を試みる人たちが増えたようで、ネット上でもかなり多くの情報を見るようになりました。ただ、まだまだ得られた情報をどう使うのかとか、情報の精度がいいのか悪いのか、その辺のステージにあるようで、出た数字によって治療なりリハビリなりのメニューが変わるようなところまで入っていないようです。

僕らのような小さな治療院では、「科学的(医学的)研究」がとても大切だと理解は出来ても、すぐに使えないとあまり意味はありません。また、万人に共通の法則性を見出すよりも、目の前のその人の身体が変わっているのかいないのかが分かることがとても重要です。要は、「自分(一人称)のやっていることは、本当に効果のあることなのかどうか」が知りたいのだと思います。

そこで、まずはWiiバランスボードを使うとどんな情報が得られるのか、そしてそこで得られた情報をどう解釈し、どう利用していくのか、試行錯誤しながらその進行具合を少しずつ紹介していきたいと思います。

さて、Wiiバランスボードを使って得られる数字は、今使っているソフトでは

10mS毎の(x,y)で示される重心位置

だけです。 (富家千葉病院で作られたものを譲って頂きました)

今現在、ここから算出しているのは、

  • x方向標準偏差
  • y方向標準偏差
  • 矩形面積
  • 総軌跡長
  • 中心点から各測定点までの距離の標準偏差

です。

評価が進んでいる訳ではないので、自分のところではどの数字が大切なのか、自分の施術がどの数字に影響をあたえるのかはまだ分かりません。結果を見ながら段々と詰めていく感じになると思います。

今回は、こんな感じで始まりましたというご紹介で。次回は、散布図を紹介いたします。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner

もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。

ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。

今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。


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