ゴルファーの左股関節外側の痛み

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ゴルフを楽しまれる方がいらしゃいました。

久しぶりにコースに出て、アイアンを振った時にダフったそうです。で、その時に左の股関節に痛みを感じて後で腫れてきてしまいました。特に難しいとか分からないということではないです。それよりもどうなったかを考えてみます。

ゴルフって身体を捻ると言います。でも、本当はあまり捻れません。腰椎(背骨の腰の部分)は教科書的には45°程度しか回らないのです。あとはどこでしょう?それは股関節です。左右の股関節をうまく回旋して(捻って)、身体全体を回すようにしています。

あとインパクトの時に左側に壁を作れともいうようです。その辺のことを考えながら身体の状態をテストしてみました。

この患者さんの場合、体幹はかなりしっかりと機能しており、いじる必要性はほとんど感じません。調べていくと、機能していなかったのは片脚立ちをした時に身体を倒れないように支える筋肉の部分。そして、腫れもここに出てきている。ということで、インパクト(ダフった時)にうまく壁が出来てここに力が集中したんだろうと推測します。

よくあるのは、ここで股関節が勝手に捻れてしまうケース。この結果、身体が流れる。この患者さんの場合、ここがしっかりしていたので力がうまく逃げなかったようです。良くも悪くも怪我につながるんですね。あとはインパクトでダフらないように、どうしてダフってしまったかを考えて、どんな風に身体をチューンしていけばダフりにくくなるのかを考えれば、次のステップの治療になっていくのだと思います。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner

もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。

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