パワーラインという考え方(後編の続き)

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パワーラインという考え方シリーズも回を重ねてきましたが、今回はパワーラインをどうコントロールしたらいいのかを紹介します。

腕のパワーラインが手首の中心から肘の中心にかけて見える動画を紹介しましたが、問題のある腕の場合、そのパラーラインが小指側にずれていきます。それを腕の中心に誘導していくには、キネシオテープを使うと簡単です。

パワーラインを考える

写真のテープは、見やすいようにキネシオテープではないものを使っていますが、実際にはキネシオテープを使います。本来、パワーラインが通るべきところにキネシオテープを貼ることにより、ズレていたラインを正しく誘導することができます。

このことから、肘や手首に痛みがある場合、もちろん一つ一つの筋肉のテストをして、機能障害を起こしているものにキネシオテーピングというのが基本ではありますが、このパワーラインを正常な位置に誘導するテーピングでも機能障害が改善していくと思います。

ということは、「肘が痛けりゃ、このテープ」と言えるかもしれません。(まだサンプル数が少ないので何ともいえませんけど)

うまくいけば、一般の患者さんたちのセルフケアはとっても簡単になりますね。さらに、体幹部などでもテストをしていますが、かなり使えそうな感触です。

スポーツ障害の多くは、フォームの乱れから来ていると考えていますが、そのフォームの乱れは技術的なものよりもパワーラインの異常の場合がほとんどです。 と言うことは、フォームをキネシオテーピングで改善できるし、更にパフォーマンスも向上します。

と言うことで、次回以降、パワーラインを意識した フォームの改善なんてあたりを紹介したいと思います。

☆☆☆ みなさまへのお願い ☆☆☆

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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner

もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。

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