ヒトのカラダは合理的にできているはず2-2

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シンスプリントという症状の方も結構多いです。シンスプリントは内側の太い骨で起こるものなのですが、これは少し違うメカニズム。前の記事で紹介した考え方よりも複雑です。

多くのシンスプリントをお持ちの方の歩いたり走ったりしている様子を見ると、足が着地を始め段々と荷重が掛かっていく段階で、骨が外側に傾いていきます(ホンの数mmだったりします)。つまり、着地した足は地面で固定されます。そして体重が掛かっていくにしたがって身体全体が外側にずれていきます。

これは、身体を外側にずらさないように働く筋肉群の状態があまり良く、抑えきれないために起こります(主に股関節や体幹の筋肉群)。そして、一番体重が掛かる瞬間に足のどの辺に掛かっているのかを見ると、多くは外くるぶしの下側辺りに掛かっていることが多いです。足の外側で後ろ側ですね。一番体重がかかる瞬間に、骨は体重の掛かる方向に対して外側に傾き、骨をたわませる力が発生していることになります。

このたわませる力が「歩く・走る」の一歩一歩で起き、ある程度の時間が経つと障害へと発展していると考えています。 身体の構造が合理的であるとすれば、膝下の二本の骨のうち、内側の骨にまっすぐに荷重されることが正しい動きです。 これを保っている限り、障害は起きにくいし、また体重を硬い骨が支えてくれるので無駄な筋力を使わずに疲れにくくなります。

あなたの身体も合理的に出来ているはずです。でも、それをしっかりと発揮できる使われ方をしていない可能性があります。それはとっても勿体ないこと。一度じっくりと、自分が自分の身体を合理的に使っているのかをしっかりと意識してみることをお勧めいたします。

最後に、何回か紹介している映像ですが、右足への体重の掛かり方が外にずれていく映像です。上のこと意識して見てみてください。

☆☆☆ みなさまへのお願い ☆☆☆

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この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner
K7“代表の走尾(はしお)です。
工学部を出て、富士通系コンピュータメーカーで回路設計を11年以上経験してから人の身体の業界に入ってきました。
今の仕事も四捨五入して20年に入ってきて、かなりレベルが高くなってきています。
コンピュータ業界で培った考え方、アルゴリズムを人の身体を良くする手法に取り入れ、大きな成果を上げています。また、常に手法の修正を行っており、進化する施術を提供しています。
お客さまにはアスリート、ダンサー、職人さん、芸術系の方が多いです。
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