おとなになってピース(ちょき)がうまくできない方もどうぞ。

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だいぶ前にピースサインができないという方がいらっしゃいました。ピースをしようとすると、中指が伸びません。握っている薬指に引っ張られて、少し曲がっちゃうんですね。

その時のことが昔のブログに書いたのですが、それを見ていただいた、やっぱりうまくちょきができないという30代の方がおみえになりました。同じような症状です。
(写真はすべてイメージで、実際の施術風景ではありません)

ちょき、ピース

ネット検索をすると、1歳~2歳くらいでできないという方の質問が散見されます。自分では意識をしたことがなかったのでわからなかったのですが、ピースサインって実は結構難しいのかもしれません。

で、結果として、最初にみせていただいた時も今回も、ちゃんとできるようになりました。どんなことをやって、どんな感じだったのかを紹介します。感触的には、これをクライアントさんが自分でどうこうできるとは思えません。気になっている方は、是非専門家に頼んでください。

最初に、ピースができない方の指一本一本にどんな感じで力が入るのかをチェックしていきます。手の平側からと手の甲側から5本×2面のチェックです。

指を一本一本テスト

指を一本一本テスト-反対側

あと、ピースをしてもらったり開いてもらったりして動き具合をチェックしておきます。
これらのチェックで分かったことを挙げてみると

  • 中指に力が入りすぎる感じがある
  • 人差し指と薬指に力が入りにくくなっている
  • 手首と肘の間の手の平側に力がかなり入り緊張感を感じる
  • 薬指の動き具合が多少悪い

という感じです。全て感覚的というか相対的なものなので、絶対的に何点というような評価はできません。ただ、やっぱり問題ある感触です。

そこで最初に前腕部(手首と肘の間)にK7”の場合はメディセルという機械で緊張感を取っていきます。更に、薬指の動きの悪さを感じるところに同じくメディセルで先を細いものに変えて施術していきます。

前腕部へのメディセル

指へのメディセル

ここまででだいぶちょきできるようになるのですが、まだ完全ではないので、また力の入り具合をみながら銀粒を貼っていきます。これは、指ごとの力の入り具合を調整することができるので、ちゃんとした動きになるまで追い込んでいきます。

マグレインを貼っていく

という感じで、生まれてからずーっとちょきができなかったという30代の方にはちゃんとちょき、ピースができるようになって喜んでもらえました。良かったです。

実際問題、ピースやちょきができないことで日常生活上困る方はほとんどいないと思います。が、気になれば修正できる可能性はあります。あと、楽器類を扱う方は、かなり楽に指が動くようにできると思います。そんなことを思いついた方は是非チャレンジさせてください。きっといいように出来ると思います。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner

もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。

ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。

今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。


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