膝が痛む原因は様々なので、広い範囲をみてもらおう!

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膝の話が続いてしまいます。 膝が痛いって来る人の痛みには大まかに言って3種類の痛む場所があります。

  • お皿の上または下(前側)
  • 脇(特に内側)

同じ膝でもそれぞれの痛みの取り方はちょっと違います。

お皿の上下の痛みは、ジャンパー膝などの症状が代表的です。教科書的には、太ももの裏表の筋肉のストレッチなどがあります。 この手の人の場合、ほぼ共通して太ももとは全然関係ないところに筋力低下を起している部分があります。そこにキネシオテーピングをするとその場でかなり 楽になることが多いです。

膝の脇の痛みは、前々回に書いた感じで、股関節の動き、 足首の動きが影響していることが多く、ほとんどの場合 膝に治療をすることなしに痛みが取れます。 逆に言うと、膝に治療をしてもあまり痛みは取れません。 (取れたとしても再発しやすいです)

膝の裏の痛みは、足の裏からお尻まで、脚の後ろ側を丹念に調べていくと問題を起している部分を発見することが多いです。 特に膝の裏では、ふくらはぎの筋肉と太ももの筋肉が交差するので、痛みを起しやすいです。 これらの筋肉全部に影響を受けるところなので、かなり広い範囲で見ていかないといけません。

不思議に思われるかもしれませんが、肩の動きが悪いとその影響が下肢に出ることも多く体験します。特に反対側。 例えば、歩いたり走ったりしているときに、腕の振りの弱いほうがあったとします。すると、反対側の蹴り足は大体の場合弱いです。こういった場合には、肩の動きを改善することにより、膝の裏の痛みが取れることもあります。

膝の裏の痛みを問題として抱えている方は意外に多く、また治りにくいようです。視点を広げていけば、意外と簡単な場合も多いので、治りにくい感じがしている方は、今みてもらっている先生に、もっと広く見てもらうようにお願いをしてみてください。

この記事を書いている人

走尾 潤Body Tuning Labo K7"代表 / Body Tuner

もともとは、富士通系のコンピュータメーカーでハード設計を11年くらいした。
ある時、運動選手のケアがしたくなり、脱サラ、接骨院開業。本格的にケア事業をするために、現在の自費治療院を開設。
今では、世界に挑戦するジュニアテニス選手やプロ選手。3時間を切る、比較的早い市民マラソンランナー、ダンサーや俳優などのケアサポートを行う。

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