スポーツ現場で「視察&サポート」をしてきました。【サッカー&陸上】

アスリートのボディメンテナンスをしたくて入ってきたこの業界。もう20年近くの時間が経ちました。元々はコンピューターエンジニアでしたが、今では人の身体のエンジニアになっています。

幸運にも、この世界に入ってきて数年で地元開催国タイでの代表チームトレーナーの体験ができました。地元開催では優勝が至上命令な感じで、ピリピリした環境での1年間はとても刺激的。その後、あれほどの緊張感を持った現場には出会っていません。

その後、各種競技種目のトレーナーをさせていただいたり、治療院としても色々な種目の選手やアーティストたちにご利用いただき、多くの経験を積ませていただいています。

最近では体力の衰えを否定できず、外に出ることが減ってきました。が、最近はエリート系の選手のメンテナンスが増えてきたので、またちょくちょく現場に出るようにしています。

ということで、梅雨空6月の週末は土曜日にサッカー、日曜日に陸上の大会に応援&微サポートしてきました。

サッカー(U15関東大会)

サッカー試合前の円陣

サッカーはU15のエリート育成型のチームの選手をみせていただいています。

そのチームの全国大会出場がかかった、関東大会予選を観てきました。一つ上の世代は、昨年全国ベスト8まで行っており、期待が掛かります。結果は残念ながら負けてしまい、全国大会への切符は得られませんでした。

リーグ戦でのだいぶ上位のチームとの試合だったのですが、ギリギリまで対等以上に渡り合っていたので、自分の仕事の身体の調整的には充分に効果を発揮していたように思います。

また次の機会には勝ち抜けられるよう、さらにメンテナンスの精度を上げるべく精進します。

陸上(埼玉県大会)

埼玉県陸上競技選手権大会

陸上は埼玉県大会を見に行ってきました。主目的は110mハードルです。

この大会にはケーセブンでメンテナンスをしている大学生が出場しました。この選手は小学生の頃の陸上を始めた頃からメンテナンスをさせていただいており、インターハイにも出場し、長いことお付き合いさせていただいています。

昨年の優勝者で、今年もと期待が掛かります。直前の軽いメンテナンス作業でも特に問題もなく本人の感触もいいとのこと。しかし、なぜか決勝では思ったほどの動きが出せなく、今年は残念な結果に終わりました。

110mハードルゴール前

選手の感想を聞き、結果分析をしつつ、次回以降にフィードバックしていきたいと思います。

まとめ

いうことで最近またちょくちょく現場に顔を出すようになってきました。現場に出ると何かしら得られることがあるのでとても貴重な時間、機会です。ここで、情報収集をして自分のメンテナンス技術にフィードバックを掛けていきます。

スポーツは人のすること。終了間際まで勝ちを、好記録を信じていても最後の最後に大逆転なんてことは普通にあります。そんなリスクを少しでも減らすために関係者は頑張っており、ケーセブンの場合には身体のメンテナンス分野で関与しています。

身体のメンテナンスについてはいろいろな考え方があり、ものすごく重要視してくださる方もいれば、最後の最後に手が空いたらやるという方まで幅広いです。きちっとメンテナンスをしてもダメな場合もありますが、スポーツ活動をしていく上では重要なものだと考えており、賛同していただければ幸いです。

ということで、常に質の高い技術提供をしているつもりですので、現場でのサポートを希望される方がいらっしゃいましたら、是非お声掛けください。

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この記事を書いた人

Body Tuning Labo K7”代表の走尾(はしお)です。
人の身体、特に上昇志向の強いアスリートの動き具合を調整していくのが一番得意。
ほぼ100%の人が「自分の身体はちゃんと動いている」と思っているので、もっといい世界があることをお知らせしたい。
元コンピューターハードウェア設計エンジニア。たぶん、異色の転職組で人の身体への接し方が違います。それが結果の違いも生みます。

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